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花嫁と古城

お見合いの返事に迷った時 結婚相談所スタッフから見たアドバイス

お見合いは、お相手とお話をするだけで終わりではなく、今後交際をしていくか、ここまでのご縁か、1回の出会いのみでお互いに判断をし返事をしなくてはなりません。
交際に至るにしろ、至らないにしろ、お互いの意見が一致すればいいのですが、そう簡単にいかないのが人の気持ちです。
私はお見合いの日程調整や、お見合いの結果を双方にお伝えする仕事をしておりますが、お手伝いさせて頂いたたくさんのお見合いの中でそういった意見が一致しないケースを多く見てきました。

しかし、そういう経験を幾度となくされていても、ご成婚される会員様は確実にいらっしゃるのです。
今回お伝えしたいことは、自分は交際希望だったのにお相手からはお断り返事が来てしまった…… そんな落ち込んでしまった方に向けて書いてみました。

お見合いのお返事に悩んでしまう・・交際希望を出す勇気が出ない

朝日を見下ろす女性

お見合いの後に出す返事(結果)は二つです。
当然ですが「交際希望」と「お断り」です。

「素敵な方だったから絶対に今後もお会いしたい!」とか、または反対に「この人は違うな」というようにはっきりした気持ちがあればいいのですが、初めて会う方ですから「悪い人ではなかったけど……」といったような、どちらかに分けきれない感情を持つことも多いのではないかと思います。
一度お会いしただけの判断で、お見合いシステムの管理画面には「交際中」と表示されますから、始めの頃はそこに少し抵抗感を持ってしまう方もいらっしゃるように感じます。

しかし、一般の恋愛やお付き合いでいうところの交際は「真剣交際」と呼ばれますので、その差も把握されておくといいかもしれません。

もっと気楽に考えてみてもいいのではないでしょうか

白い花

弊社が加盟しているIBJのルールでは「交際中」になった場合、その後基本的に初デートが最低1回あればいつでも交際終了を申し出ていいというルールになっています。
1回話しただけではお相手のことを分かりきれない、はっきりと決断できない、そんな時は思い切ってもう一度会ってから考えようという捉え方で交際希望のご判断をしてみてはいかがでしょうか。

簡単にOKを出してしまっては良くないのでは、と感じてしまうかもしれませんが、せっかくのご縁ですから、あまり文字面に気を取られず積極的なご判断をして頂ければと思います。
ご成婚に至る方は一つ一つのお見合いを誠実且つ前向きに捉えていらっしゃいます。
すべてが最終的にご縁に繋がるわけではありませんが、最初のうちはあまり深く考えすぎずご判断頂くのがコツかもしれません。

お見合いの交際希望の判断

いざ交際希望のご判断をされた場合、まだお相手から結果が来ていない時は当然お相手のお返事を待つ流れになります。
この時間はとてもとても不安な時間でしょう。
早い段階で連絡が来る場合もありますが、お相手ももちろん迷ってしまう時があります。
こればかりはお相手のお気持ち次第ですのでどうしようもないのですが、こんな時、実は私達も一緒に結果をドキドキしながら待っています。
一緒に良い返事(結果)を待っている者もいると思ってくだされば幸いです。

尚、お返事には期限が決まっています。
各連盟毎にルールや方針があるとは思いますが、大概翌日にはお返事をしなくてはなりません。
考える時間は思ったより短く、ついつい期限をなおざりにしてしまう事があるかもしれません。
ですが、お相手もきっとお返事を緊張しながら待っていらっしゃると思うのです。
その気持ちは男性でも女性でも同じです。

ですので、弊社では期限を厳守していただくようにお願いしております。
とはいえ、やむを得ない事情が発生する場合もあるでしょう。
どうしても決められない時や迷った時はご担当の仲人様やカウンセラー様にご相談ください。

お返事が遅ければ遅いほどお相手のテンションも下がりますし、状況もわからずに結果を待っているのは辛いものです。
失礼にもなりかねませんので、お相手への気遣いと良いご縁につなげていくためにも期限を忘れてしまう、無視してしまうということは避けていただくのが必要最低限の配慮とマナーかと思います。

余談ですが、最近女性会員様から、男性が場所に合わないカジュアルな服装でいらっしゃった、という報告をいただくことがありました。
せっかくお見合いの内容が良くても女子はそういったところでテンションを下げてしまうものです。
カジュアルな服装も許されるパーティー等とは違ってお見合いではマナー違反にもなりますし、それでご縁を逃すのは大変もったいないですから、男性様には是非TPOに合ったお召し物を着てお見合いに望んで頂きたく想います。

いざお見合い返事がきたけれども……

お相手からのお返事が必ずしも理想通りのお返事であるとは限りません。
お相手からも交際希望のお返事が来れば成功、一安心ですが、こちらが交際希望でもお相手からお断りが来てしまうことがあります。
多少迷いがあった上での交際希望と、絶対に今後もお会いしたいという気持ちでの交際希望では心持ちも変わってくるとは思いますが、なんと言いましても断られるというのはいつどんなときでも辛いものです。

実際、伝える私達も、毎回心苦しく感じてしまいます。
ですが、どうかここで諦めたり、怯まないで頂きたいのです。
私は前述の通り、たくさんのお見合いに対応してまいりました。

また、たくさんの会員様のお気持ちに触れてまいりました。
そこで感じることは、どんな方でも、お見合いが必ずしも思い通りの結果になるとは限らないということです。
お断りをされてしまった経験がないという方はよほど運良く早くに運命の人に出会い、ご成婚が決まった方ぐらいしかいらっしゃらないと思います。
お断りの理由は価値観の相違でしたり、なんとなく合わない、会話が弾まなかった、ですとか、本当に単なるフィーリングやタイミングの問題だったりします。
どんなにお申込みを多く頂き、たくさんお見合いをしているモテる方でも断られてしまうことがあるのです。

ご成婚に至る方とそうでない方の違い

花嫁と古城

上記で書きました通り、どんな方でもお断りがきてしまうことがあります。
ご成婚を目指す会員様はそんな時どうすればいいのでしょうか?
答えはシンプルです。

次のお見合いに向かえばいいのです。
言葉で言うのは簡単だと感じてしまうかもしれませんが、今までのご成婚者の方々を振り返ると、皆様柔軟に切り替えて次のお見合いに向かわれている印象があります。

もちろん傷ついていないなんてことはありえないと思います。
落ち込んでしまう事もあると思います。
ですが決して、1回のお断りで結婚の可能性を否定されたわけではありません。
単にその方とご縁がなかっただけなのです。

こういう考え方に切り替えるのは頭ではわかっていてもなかなか難しいと思います。
ご成婚される方々の中で、自分ひとりだけが断られてるように感じてしまうこともあるのではないかと思います。
ですが会員様の目標は生涯を共にするたった一人のパートナーと出会うことです。
客観的にみていると、本当にただご縁がなかっただけなのだということを強く感じます。
結果は受け止めつつ、終わったことは仕方ない!くらいのお気持ちに早めに切り替えて頂き、次のお見合いに向かうことが大切なポイントです。

それでも婚活が辛くなってしまった時は

かごに入った犬

是非ご担当の仲人様やカウンセラー様にその気持ちをぶつけてください。
弊社では何時でも対面や電話、メールのカウンセリングを受け付けております。
そのための結婚相談所です。

せっかく相談所に入会したのですから、是非有効にご利用下さい。
多くのお見合い、ご縁を繋げてきた側の観点からのアドバイスを仰いだり、情報を知ることは思ったより婚活の参考になります。
ときには条件だけでは気づかないような、ご自分にふさわしいお相手をご紹介いただけるかもしれません。
私達は何時でも婚活を頑張っていらっしゃる会員様を質の良いサービスと真心で応援し、サポートしたいと思っております。

お見合い返事に迷った時のまとめ

ピンクの花束

上手くいかない時は一人で悩んでしまいがちですが、婚活中の方はほとんどが同じ辛い気持ちと向き合っているのです。
落ち込んでしまった時には、誰しも同じ気持ちで頑張っているということだけでも知って頂ければ幸いです。

また、宜しければ別のブログ記事にもアクセスしてみて下さい。
案外思いがけないヒントが転がっているかもしれません。
最後までお読み頂きありがとうございました。

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