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結婚に迷い考えている女性

結婚に迷いが生じる人に共通する3つの深層心理

人生のとても重要で人生を左右する結婚に迷いのない人は恵まれています。

迷って当たり前くらいの気持ちでいれば、リラックスして自分にとって一番ベストな道を選べると思うのです。

結婚や結婚生活という未知の世界へ、本当に進んでもいいのか止めるべきか、本当にこの彼氏であるいは彼女で後悔しないのか、迷っているあなたに少しでも参考になればとアドバイスをしたいと思います。

結婚への迷いは「後悔したくない」想いから

あなたの迷いの原因は何か、その不安はどこから来るのか、理由がはっきりすれば対処のしようもあるのではないでしょうか。

結婚した後のことを人はなぜ迷い悩むのか

結婚後に絶対に避けたい嫌なことは〝後悔〟だと思います。

そして、一緒にいることで今以上の幸せを感じられると確信できれば夫婦になる決断ができるはず。

でも、結婚するしないの決断に正解はないはずです。

どちらに進んでも自分で決めたことなら受け入れるしかない、それが人生です。

長い人生を終える時、初めて正解だったと思えるかどうか、もっと言えば決断を正解にするのも後悔にするのもあなた自身なのですから。

結婚に迷う人の深層心理

では、どう決断をくだせば良いのか、チェックすべきその分かれ道を多くのご成婚者の方々の経験から、私なりに紐解いて行きたいと思います。

結婚に迷ったら、まずは自分と向き合い不安の元を探しましょう。

  1. 自分に原因があるのか
  2. 相手に原因があるのか
  3. 二人の相性や周りの人たちに原因があるのか

上記3つが浮かびます。

1,の自分自身に問題がある場合、意外とこの原因であることが多いと思います。

自分自身に原因があって結婚に迷う場合

自分自身に原因がある場合、「心の準備が整っていない」「相手に引け目を感じている」などの理由があります。

結婚への心の準備が整っていない

自分に原因があると言っても理由は様々だと思いますが、実は自分に結婚するための心の準備が整っていない場合は、いざ目の前に現実の結婚相手候補が現れると、怖くて二の足を踏んでしまうと思います。

親に強引に勧められてイヤイヤ婚活を始めた場合などで、このケースは多くなると考えられます。

結婚というものは、経験したことのない未知の世界ですから、本当に心から自分自身が望まなければ踏み込むことは困難です。

おままごとではない実際の生活の中に、自分以外の人間が入って来て、我が物顔で指図する場面が起こりうることは好きでもない相手なら耐えられない拷問でしょう。

男性なら、汗水流して稼いだ収入をまるで当然かのように分け与えることになるかもしれません。

独身の時は一人で贅沢が出来ていたとしても、結婚相手に分ければ思った以上に自由にお金を使うことなど出来なくなります。

女性の場合は、毎日の食事の支度や掃除洗濯等の家事は、それが得意でない人にとっては仕事よりある意味大変かも知れません。

男性は今までと変わらず当然のように外で働き、家に帰れば温かい食事が用意され、綺麗に掃除された清潔な部屋で洗い立てのシーツやブランケットで眠れる、それは大変幸せなことだと思いますが、女性は仕事を続けながら主婦業もこなすなら、旦那様のサポートがなければ肉体的精神的に大変負担が大きくなります。

また、専業主婦なら専業主婦で、社会から隔離されてしまったような、世の中から置いてけぼりされて歳を重ねて行くような焦燥感、虚脱感を味わうかも知れません。

相手に引け目を感じている

こちらも踏ん切りをつけるのは大変です。

学歴や年収や家柄、家族の事情などで格差があり、本人もそれを気にしている場合は相手がどんなに気にしないと言ってくれてもなかなか信じきれないかも知れません。

今までたくさんのハイクラスな方々をサポートして来ましたが、家柄が大きく違う婚姻というものは結婚相談所ではないに等しいのですが、稀には起こりうることです。

それでも好き同士なら、きっと乗り越えることができると思います。

ご兄弟がご両親の反対を押し切ってご結婚し、いまだに家族と連絡を取っていない、勘当されている、というお話しもお聞きすることがありますが、たくさんの思いを乗り越えたお二人に幸せになってもらいたいものですね。

ただ、周りの全ての人たちに祝福されたいとの考えで結婚を捉えている方には、押し切る選択はないかも知れません。

その他の理由

貯金がなく結婚後の生活が不安、持病がある、婿養子に入って欲しい、親との同居が必須等などです。

こちらもなかなか難しい問題かと思います。

でも、不思議なことに前向きにお探しになると、「あなたであればそんなことは気にしません」とおっしゃる方に出会うものです。

ただし、大きなご病気がある場合は婚活には不利なことにもなりますので、出来るだけ健康な若いうちにお相手探しはスタートされると良いと思います。

年齢が高くなればなるほど、どんなに健康体な方でもどこかしら悪い部分が出来て来ます。

何より結婚しているカップルのほうが、男女共食事に気遣う傾向がありますので、より健康でいられる確率が高くなります。

やはり、健康で長生きしたいなら結婚は早めにすることをおすすめ致します。

相手に原因があって結婚に迷う場合

このパターンの場合、「性格・価値観の違い」「センス・教養の違和感」が主な理由となります。

性格・価値観の違い

経済的なこと、思いやりに欠けるなど性格人格的なこと、互いの仕事に関する考え方の違いや、子供が欲しいいらないなど

なかなか言いづらいこともあるかと思いますが、具体的に将来の話をお互いが腹をわってすることが出来ないと、いつまで経っても堂々巡りになります。

お互いが一つの家庭を持ち生涯寄り添って生きていける人なのかどうか、しっかり見極める必要があります。

絶対になし崩し的に結婚を決めず、少しでも不安があればクリアにし、俯瞰して見ることをおすすめします。

結婚後、こんなはずではなかったと後悔するのは、ほとんどが心にチラッと浮かんだ漠然とした不安だということが多いはずです。

不安が浮かんだその時に目をつぶらなければ良かったと、後々後悔しないために感じた気持ちを大切にしましょう。

直感は大切な道しるべです。

そして、どんなに悩んでもあなたの人生ですから周りに流されずとことん考えましょう。

そして自分で決断したこと以外では、もし不幸になった時事実を受け入れることがきっと出来ません。

自分が決めたことなら自分で引き受けるしかないので、一見不幸な事柄が幸福に繋がる『人間万事塞翁が馬』となるのです。いえ、自分がそう仕向けるのだと思います。

そして、どんな場合でも相手に思いやりがあり優しさがあるかどうかは最優先に考えてみるべきだと思います。

教養・センスに対する違和感

服装のセンスが悪い、食事のマナーが悪い、話し声が大きすぎるなど立ち居振る舞いに品がない

こちらも決断を鈍らせる意外に大きな事柄なのですが、実は食事のマナーや話し声などは育った環境が大きく影響することなので、軽くは見過ごせません。

あまりにも二人の育った環境が違う場合、価値観が大きく異なることがあり、もし結婚してもことごとく意見が合わないということにもなりますので、これらのことに敏感に反応することは、案外本能的な部分で選別しているのだろうと考えられます。

相手に対して恋愛感情があり、盛り上がっているうちはどうにかなるだろうと見過ごせることでも、いざ結婚生活となれば上記のようなことは大変神経を逆撫でする事柄だと思われます。

ただし、服装のセンスに関してはどちらかセンスの良い人が相手にアドバイスをすれば解決する問題ですので、特別服装にこだわりが強い人以外は案外気にしなくとも良いことだろうと思っています。

二人の相性や周りの人たちに原因があって結婚を迷う場合

「家族に原因がある」「二人の相性が悪い」ことが原因となります。

相手の親兄弟が原因になる場合

お顔合わせで相手の親族から思いやりがない発言や、将来を不安にさせる発言が有った場合、二人の仲もギクシャクしてしまいます。

それで別れるのならそれまでの間柄だった、ということも考えられますが、プライドを傷つけたりすると修復が不可能になり、親御様にもご本人にも大変辛い結果になってしまいます。

くれぐれも、親御さんご兄弟ご姉妹にはお相手を尊重して話をして頂けるよう前もってお願いしておきましょう。

もし、不安に思うことや細かく聞きたいことが有っても質問攻めにしたりせず、後から確認することも出来るわけですから、初対面の場はお互いを尊敬の念で思いやり、出会えたことを喜べるようなお顔合わせにしたいものですね。

相性が悪いことに後から気づいてしまった

この場合は、一刻も早くお別れすべきだと思います。

婚活はお互いの時間を奪い合うことですから、結婚に繋がらない相手に時間を掛けることは避けねばなりません。

相性が悪いと自覚したり、手も繋ぎたくない、キスなんて以ての外などという人と、一生連れ添う幸せな結婚ができるはずもありません。

相手が悪い訳でもないし、自分が悪い訳でもなく、人と人は相性というものがあるだけのことなのです。

判断を先延ばしせず、相手に少しの時間でも共有していただいたお礼の気持ちで、速やかに交際終了をいたしましょう。

結婚は迷いがあって当たり前のまとめ

3つの立場から原因を探って見ましたが、いずれも結局は自分自身の問題だと言って良いと思います。

相手をどう見ているか、人生を一緒に生きて行きたい人なのか、考えて考え抜いてください。

あなたの結婚ですから自分にしか答えは出せません。

結婚の決断をすべき段になってなお相手が好きか嫌いかわからないということなら、そう思う時点で好きではないのだろうと思います。そして、好きでない人と打算だけで結婚することは避けて頂きたいのです。

その上でならどちらを選択しても、あなたの決断はいつも正しいし、もし間違えたと思うことが有ったとしても人間万事塞翁が馬、人生の最後でしか答え合わせなんて出来ないのですから、信じた道を進んでいくことが幸せな人生に繋がってゆくのだと思います。

今もし結婚に迷っていらっしゃるなら、えいっと思い切って結婚か別れかのどちらか信じた道に歩み出す覚悟と決断をしてください。進むのも戻るのも勇気が要りますが、あなたの人生ですから。

人生、した後悔よりしなかった後悔のほうが大きいとよく言われます。

するというのは、相手や周りの人に流されず自分でどちらかを選ぶことです。

出来るのにしなかった、もう少しで手に入るのに手を伸ばさなかった。

そんな後悔はとても辛いです。

少しでもあなたの結婚のご決断の後押しができれば嬉しいです。

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