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ベンチで考え事をするカップル

【お見合い後のデート】まだまだお互いが未知数の場合の7つのポイント

ノープランで会うデートは危険

職場やサークル、友人の紹介などで出会い、お互いが相手の性格を少しは分かった上でお付き合いしましょう、と始まる交際のデートと違い、婚活(お見合い)で出会った二人のデートは、ほぼ相手をよく知らないところからスタートします。
お見合い後の初デートの際は、お互い相手を探りながらですから気を許さず会うことになります。

お見合いの時は感じが良かったけれど、実際はどんな人だろうかと想像して、怖い人だったら嫌だなとか気の利かない人だったらどうしようと考えて、まずは様子見から始めます。
そんな不安いっぱいの時に、いきなりノープランでデートに現れる男性は、最も女性が嫌うタイプの男性です。

お互いが貴重な時間を使いデートをするのに、会ってから今日は何をしましょう、はテンションが下がりますね。
そしてそういうタイプの男性は、女性が念のためにプランを考えて来て提案すると大抵あまり喜ばないと聞きます。
自分が行き当たりばったりだから相手にも同じ感覚を求め、それが価値観が合うと言うことだと思ったりするのでしょうか。
しかし、倦怠期のカップルでもなければ会ってからブラブラと当てもなく歩いたり、行き当たりばったりのお店で食事することを楽しいと思う女性は少ないと思います。

そして、デート前のギリギリまで場所と時間が決まらない!と言うのは、絶対にやってはいけないNG行為です。

最初の頃のデートは自分を相手にプレゼンする場

婚活の心構えとして、仕事感覚を取り入れている方もきっと多くいらっしゃることでしょう。
冷静に考えて、たくさんの人の中から一人を探し出す婚活での出会いは、仕事感覚で接することが結構合っていると思います。

例えば、最初から相手に甘え過ぎないとか、身体的も精神面でも適度な距離感を保つことや、相手に敬意をはらって会話するなどを考えてデートに臨めば成功率は上がるはずです。
親しき仲にも礼儀ありと言うくらいですから、ましてやお見合いで出会ったばかりの人との間に礼儀がなく、ズカズカ土足で踏み込むようなことをしてはダメなのです。
あくまでも相手の気持ちを掴むまでは、デートは自分をより魅力的に見せるプレゼンの場だと思ってください。

相手はあなたのカウンセラーではありません

例えばバツイチの人など、延々とご自分の離婚理由をデートの最中(時にはお見合いの時にさえ!)に話し出し、1時間も2時間もその話題で終始する方がいらっしゃいます。お見合いやデート中の話題が全て離婚理由なんです!
ご本人はきっと
・自分のマイナスポイントを先に伝えることが誠実さだと考えたり、
・あなたは元結婚相手と同じような傾向の人ではないですよね?と言う予防線のつもりだったり、
・心の傷が癒せず誰彼構わず聞いてくれるなら話して楽になりたい、
などなど様々な理由はあると思います。

しかし、目の前の相手はあなたのトラウマを癒すために遣わされたカウンセラーではありません。
まだあなたのことを好きでもなく、どんな人なのかさえ分からないのに、そこまで詳しい離婚理由を知りたいとも思いません。
まるで自分は結婚の対象外なので、なんでも話せる話し相手にされていると思ってしまいます。(好きになった相手には、そうなんでも言えるものでもないと言う先入観があります)
もっと興味が出て来て、相手のことを好きになったら初めて詳しく知りたくなる事柄です。
ですから、まずはさらっと大まかに伝えるくらいがちょうど良いと思います。
そして、交際が深まり相手が知りたいそぶりを見せ始めたら、聞かれたことを誠実にお伝えしてください。
聞かれていないことを事細かに話したり、反対に全く話して貰えないのは、両方同じくらい相手のテンションを下げる要因になってしまいます。
誠実に相手の気持ちになって話せば良いと思います。

自分の話をしたら、同じくらい相手の話も聞く

こちらも大切なことですが、一方的に自分の話をしているだけで相手に全く質問をしない人がいます。
人はみんな自分の話をすることが好きですし、特にお見合いの場は結婚相手を探すことが目的ですから自分のことを話したいですし、自分に興味があれば質問してくださると思っています。
相手から質問が全くないと人はどう思うかといえば、自分に興味がないのだろうと感じます。
会話は半々、あるいは6:4くらいで相手に多くお話させると良いですね。
たくさん自分のことを聞いてくれて気持ち良く話が出来ると、話を聞いてくれた相手を好意的に感じると思います。

人はいつでも自分に敬意を払ってもらいたいもの

交際が始まったばかりでいきなり終了になってしまう時には、様々な理由が考えられます。
多くの会員様から伺う様々な理由を突き詰めて考えてみると、結局は自分を軽く扱われたと感じた時、「もうこの人には会いたくない」と思うのだろうと思います。
それは選んでくれるレストランでも、着てくる服装でも、それとなく測っていますし、例えばリスケなども最たるものです。
自分とのデートを楽しみにしてくれていれば、何を置いてもデートを延期することはないと考えます。
余程の理由があれば仕方のないことですが、理由も大したものでない場合は軽く扱われていると感じます。

その他、
✖️ファミレスでの食事(最初の数回は少なくとも避けるべきでしょう。行き当たりばったりで計画性のない人か、あるいはケチな人と思われます。)
✖️居酒屋デート(大声を出さないと話せない居酒屋は、やはりお酒を楽しむ場です。肝心の会話があまり聞き取れないのは困りますし、雰囲気も女性にはきついです。)
✖️暑い寒いなど待つ人のことを考えない待ち合わせ場所(言わずもがな、ですね。万が一電車の遅延で遅れるなどあった時にも、イライラしないで待てる場所をお考えください。)
✖️レジでいきなりいくら出してと言う、スマートでない支払い(結構女性は恥ずかしい思いをします。レジの支払いの前か、後にやり取りしてください。)
✖️告白なしのキスや手繋ぎ決行(自然な出会いと違います。同時交際のできる婚活は、きちんと結婚前提に付き合ってくださいとの告白は特に重要です)
✖️まだお互い慣れていないうちに車に乗せる(女性はやはりよく知らない人と密室で二人になることは本能的に避けたいものです。親しくなってからにしましょう。)
全部軽く扱われていると感じる事柄です。

人はいつでも敬意を払い丁寧に扱われた時に、その相手に好意を感じます。
それは、出会いの最初だからと言うことではなく、恋人になっても、結婚して夫婦になってもそうなのです。
ぞんざいに扱われていると感じたら、きっとその相手から心は離れてしまうでしょう。
ずっとお互いが相手に敬意を払い大事にし合って暮らせたら、それ程幸せなことはないのではないでしょうか。

名前の呼び方、話し方がいつまでも他人行儀

こちらもよくあるご相談内容ですが、いつまでも苗字でしか呼んで貰えない、と言うことです。
結婚相談所の婚活のように、短期間で相手との距離をグッと縮める必要のある時は、いつまでも他人行儀では気持ちが進みません。
少し照れくさいかもしれませんが、最初のうちがむしろ自然に下の名前で呼ぶチャンスです。
2度目のデートの時に、会ってすぐに〇〇さん(ちゃん)と呼んで良いですか?と確認して、お互いが下の名前で呼び合いましょう。

そして、敬語もほどほどが良いでしょう。
いつまでも仕事関係のような敬語を使って接していると、使われている相手はバリアを張られているようで踏み込めません。
最初は敬語の中に少しづつお友達言葉を入れて行くのが自然かもしれません。
相手への呼称、話し方は、相手とどのような関係を築きたいのか、どのようになって行きたいのかが明瞭に分かりますし、距離を縮めたなら一番簡単に出来る距離の縮め方です。

できれば女性の希望する場所まで送る

男性が早く距離を縮めたい時は、デートの帰り道女性の希望する場所まで紳士的に送ると嬉しいものです。
あまりにも自宅近くは嫌がられますが、ここまでなら良いかなと思う所まで是非送ってあげてください。
女性が家の近くまで送り迎えをしてくれる彼氏の話をすると、周りの女性から羨望の目で見られます。
やはり結婚前くらいは、お姫様扱いされたいのが女性です。
結婚後もそれが習慣になっていい気になるから困る??と言う男性のお声が聞こえそうですが、とんでもないです。
女性だってきちんと弁えていますから、そんな心配は無用です。

婚活のデート 7つのポイントのまとめ

女性の手をとる男性

婚活のデート、7つのポイントいかがでしたでしょうか。
主に女性目線からの内容になりました。
男性と女性の考えていることは違っていて、なかなか分かり合えないこともありますが、やはり思いやりと優しさが根本にあれば大丈夫です!

今週末デートの方々も、良いご交際が続きますよう頑張ってくださいね。

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