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婚活が上手くいかない人が覚えるべき7つのコツ

 

マッチングサイトや婚活アプリにも結婚相談所にも会員登録したし、友達に紹介された人にも積極的に会いに行っているけど、なかなかうまくいかない…。
と言う人も多いのではないでしょうか。
婚活で大事なことは、お見合いや1回目のデートで相手の方にまた会いたいと思ってもらうことです。
会ってみたけど相手の方に良い印象を持ってもらえていない原因に、あなたの日ごろからの意識や行動に問題有りの場合があります。
今回は婚活でモテる人のエッセンスを抜き出して、また会いたくなる人になるための7ヶ条をご紹介いたします。

日ごろの小さな出来事に幸せを感じること

ハート型の夕日とカップル

あなたは日ごろどんな時に幸せを感じますか?些細なことでも幸せと感じるような人は自然に幸せが集まってきます。
良く例えられる話でP・F・ドラッカーの『イノベーションと起業家精神』にある一説からですが、水が半分入っているコップを見て「半分しかない!」と思う人と「まだ半分もある!」と思う人では、後者の方が仕事においてイノベーションや成功体験を起こしやすい人と言われてますが婚活においても同じかと思います。
当たり前にあるものが少なくなったと不満を漏らすよりも、今あることに感謝できる人の方が好印象を与えやすいのです。
また、幸せを感じるとオキトキシンと言われる幸せホルモンが分泌されます。
これは今注目のホルモンで、感動したり・幸せを感じたり、スキンシップで気分が良くなったり、友人と楽しんだりすると分泌されます。

このホルモンの作用は
・幸せな気分になる
・ストレスが緩和され脳や心が癒される
・恐怖心が少なくなる
・不安感がなくなる
・他者のとの関りを積極的にとりたくなる
・向上心が出てくる
・免疫力が高くなる

等が期待されています。
これはもうオキトキシンを出すしかないですね。

特に婚活においては、失敗を恐れない心と社交性が重要ですから、どんどん幸せを感じて相手に対して心を開いて、積極的にアプローチできるようになると、成婚も早くなると思います。
日常生活の些細なことで幸せを感じることが出来れば、オキトキシンも分泌されるようになりますので、あまり幸せじゃないという人はまず小さなことに感謝できるようになるところから始めましょう。

別のブログ記事で書きましたが、何らかの事情でどん底まで落ち込んでしまった人は、無理に幸せを感じようとしなくても大丈夫です。
それは、ただただ辛いだけで何もよくなりません。
そんな時は自分の気持ちを代弁してくれるような音楽や本、映画などで感情を整理してください。
気分が持ち直してきたところで、小さなことに幸せを感じる練習をしましょう。

逆に人の幸せを妬んだり愚痴を言ったり、日ごろの小さなことに不平不満を感じる性格の人はどうでしょうか?
周りの人もあまり波風立てたくないのでその場は同調するかもしれませんが、人から信頼を得ることは難しいと思います。

コミュニケーションを取るにしても、幸せそうな人と話をしたいと思うのが普通だと思います。
日ごろから小さな幸せを感じている人は自信にも満ちていますので、活力があります。
パワフルな人は人を引き付ける魅力が出ますから、あの人といると元気になれる、また会って話がしたいと思われることも多いでしょう。

婚活のお見合いやデートで次につなげるためにも、日ごろから小さな幸せにアンテナを張っていることが重要です。
余談ですが、脳は嘘かほんとかを判断すると過去や未来の時系列を認識する機能がついてませんので、
嘘でも「幸せだなぁ」「うれしいなぁ」と口にしたり、幸せだったこと嬉しかったことを
鮮明にイメージすると脳が騙されて「今」幸せと感じる裏技もあります。

自然な笑顔がいつもできること

寒い日の女性

また会いたいと思われる人は笑顔がチャーミングです。
素敵な笑顔には人を幸せにする力があります。
でも、緊張してしまったりして上手に笑顔ができなかったり、そんな余裕がないこともありますよね。

やはり笑顔の訓練というのは結婚を目指す人には必須かもしれません。
実は笑顔になるということは顔の張りを保つのにも非常に重要で、普段から笑っていないと笑い方を忘れてしまってどう頑張ってもぎこちない笑顔になってしまうという悲惨な結末も待っています。

何故なら、笑うということは顔の30か所以上もある表情筋がお互いに支えあって行われます。
日ごろから笑っていないとこの筋肉が固まってしまい、表情が乏しくなるどころか肌がたるみ老けて見えてしまいます。
また、笑顔は自律神経にも働きかけるので、笑えば自律神経が整い精神的にも安定してきます。
ここまで軽く笑顔の効果を書いてみましたが、かなり重要ですよね。

表情筋は簡単に鍛えられますので安心してください。
全力で「あーーーいーーーうーーーえーーーおーーー」と言うだけでいいのです。
「あ」は口を限界まで開けて10秒キープします。
「い」は鎖骨が引っ張られるくらい口を横に広げて10秒キープです。
「う」は口が掃除機に引っ張られているかのように口先を尖らせて10秒キープします。
「え」はちょっと難易度高いのですが、首の横の筋が浮き出るようにした唇を横に引っ張り舌を思いっきり出してえーーと10秒間キープします。
「お」は上唇を尖らせてまええ突き出すようにしておーと言いながら10秒間キープします。
以上です。

やってみるとわかるのですが、かなり顔がしんどいんです。
でもそれだけ表情筋を使っていることになりますので、効果は期待できます。
限界まで顔の筋肉を緊張させてすっと力を抜くとストレッチ効果もあり顔のむくみも解消されますので、あまり人に見られないように1人の時にトライしてみてください。

やはり笑顔の多い人は人に安心感を与え好意的に思ってもらえます。
ここで大事なのは「思ってもらえる」ということ。
自分が笑顔はできていると思っていても相手が判断することなので、たまには自分の笑顔がちゃんとできているか鏡の前でチェックも必要です。

最高の笑顔は相手を幸せな気分にします。
相手が幸せと感じたらまた会いたいと思われる確率も高くなりますよね。
また、返報性の原理という心理効果から、相手の方も幸せな気分を与えてくれるようになりますので一気に関係性が築けると思います。

挨拶をきちんとできる人になろう

チューリップと蝶

お見合いで出会う方全てが、これから大事な人となる可能性を秘めている人です。
出会いのファーストコンタクトは挨拶なので、これがきちんとできていないと第一印象でいい人と思ってもらえませんよ。
初対面の人に元気でハキハキとした挨拶をするのは少し抵抗を感じるかもしれませんが、出会って数秒でその人の印象が決まってしまうと言われているので、ぐっと気合を入れて頑張ってください。
挨拶は相手とコミュニケーションを取ろうという意思表示でもありますので、にこっと笑顔で挨拶ができるとあなたへの好感度は高まることでしょう。
学校や会社でも、朗らかで誰にでも元気よく挨拶する人は男性女性問わずモテると思います。
おそらくその学校や職場に一人はいると思います。その人のことを思い出してみてください。
いい印象のイメージしか思い出せないはずです。
挨拶の基本は、元気よく・姿勢よく・相手のことを見て、です。
相手が気持ちよくなれるような挨拶を心がけて親しみを持てるような雰囲気で相手のことをしっかり見ることが重要です。

自分から心を開くように心がけること

結婚相談所やパーティーでの出会いでうまくいかない人に共通してみられる特徴なのですが、浅いコミュニケーションにとどまってしまっているということです。
出会って間もないころは警戒したり、どんな人か分からず話題に困ったりして当たり障りのないことしか話せなかったり、簡単な自己紹介で終わってしまったりでお互いの深い部分を話すことが出来ず印象に残らなくて次に繋がらないことが多いのです。
相手に心を開いて信頼してもらうには、まず自分から心を開いていかないといけません。
いきなりフルオープンだと相手は引いてしまいますが、少しずつ心の扉を開けていき、こちらが開けて相手も少し開けたら、今度はもう少し広げる、のようにちょっとずつでよいので心を開いていきましょう。

また、相手にしっかり自分のことを伝えるには心と言動が一致してなければいけません。
心を開くとは自分の考えていることや思っていることを素直に表現することです。
意外に忘れがちなのが表情なのですが、表情が乏しかったり、言動と一致していないと相手には正しく自分の表現したいことが届きません。
前項であった、挨拶がコミュニケーションの第一歩なので、ここで心を開くの一番早くて簡単だと思います。
相手があなたのことを話しやすい人だな、と思われるように心を開いて素敵な笑顔で挨拶をすると良いと思います。
相手に心を開いてもらったり信頼を得るには、先に与えるということが重要です。

他人の良いところを見つけられる

一番最初の「小さなことに幸せを感じることが出来る」に近いところもありますが、パートナーシップで大事なことは相手を許すということです。
当たり前なのですが、相手を許さずに責めてばかりいる人には近寄りたくないですよね。
人は長所よりも短所の方に目が行きやすく、仕事や人間関係などでストレスを抱えているとはけ口が必要になり、周りの人の欠点に不平不満を漏らしてしまいます。
言っている本人はすっきりするかもしれませんが、周りにいる人は疲れてしまいます。
これも結婚生活や恋愛関係がスムーズにいかない人の特徴でもあります。
自分がもっと人から愛されるには、先に相手の長所を見つけてあげてほめることです。
そうすれば相手もあなたの長所を見つけてくれてもっと好きになってくれるでしょう。

メールや会話の言葉遣いがきれいなこと

コミュニケーションをとるためには、文字や言葉や必要です。
カリフォルニア大学の心理学の権威 メラビアン名誉教授が提唱している「コミュニケーションにおいて相手に伝わるのは、話の内容、言葉の意味などの言語情報(7%)、声のトーン・テンポ・大きさ・口調などの聴覚情報(38%)、見た目・表情・しぐさ・視線などの視覚情報(55%)の割合で判断している。」とするメラビアンの法則があります。

要するに言葉の意味よりも、メールにおいては文体、会話においてはしゃべり方と身振りで、情報の印象を判断しているということになります。
一生懸命あなたが話しても3分の1も内容は伝わっておらず、話すスピードや声の抑揚、動き方などを総合的に判断して、あの会話は楽しかった・つまらなかったを判断します。

相手が心地よいと思えるテンポやトーンで話したり、面白い話をしているときは楽しそうに話したり、相手に良い印象を与えるような話し方を意識する必要があります。

メールでのやり取りは、感情などの表に出てこない部分の情報量が少ないため特に気をつけなくてはなりません。

40代から50代の男性はなぜか「!」を使いたがる人が多いのですが、誤記が強い感じがしてあまりいい印象ではないようです。
また男性の絵文字や顔文字の乱用も控えた方が良いと思います。
20代の女性で言えば、可愛さのアピールであ行の小文字や「わ」の小文字を使う方もいるようですが、大人のお付き合いをする上では、大きなマイナスとなるでしょう。

また、メールの最初は様子見なのか事務的なメールの内容だったのが、急に砕けた文体になったり絵文字顔文字が多くなったりするもの、どうしたんだろうと相手は混乱しますので親しみを出す場合は加減が必要です。

外見もやはり重要、TPOに合った服装ができる

ここまで、内面の重要性について6項目にわたり書いてきましたが、やはり見た目も大事です。
年収や職業などのステータスも高く、所作が完璧でもボロボロの服を来ていて無精ひげも伸びっぱなしだったり、どぎついピンクのフリフリのゴスロリな格好で来られたら、『いやぁちょっと・・・』となりますよね。
どんなに内面が良くても、大人の関係ですからTPOに合わせた服装ができないといけません。
身だしなみは相手への思いやりで、周りの人を不快にしなことがマナーです。
身だしなみや自己表現とも言いますが、大事なのは自分がどう思うかではなく、相手がどう感じるかです。
TPOをわきまえた常識的な範囲内で自分を表現できれば、よりよいコミュニケーションが取れるようになると思います。

服装だけでなく、髪の毛や肌などの日ごろのメンテナンスも重要です。
そういったちょっとした身だしなみへの気遣いが、ハンサムに見える、美人に見えるなど大きな差になってきます。
内面磨きも重要ですが、外見が人から愛されるような身なりになっているかチェックしましょう。

婚活がうまくいかない人まとめ

向かい合うカップル

ありのままの自分を見てもらわなければならない』と特に何も工夫もせずに、ただただパーティーやイベントに参加したり友達に紹介された人に会っていても、思ったような成果は出ません。
モテる人は言動にモテ要素がたくさん含まれています。
人とコミュニケーションをたくさん取っていく中で自然に身に付く場合もありますが、やはり普段からの人に気分が良くなってもらおうとする心掛けが重要だと思います。

今回挙げた、また会いたいと思われる7ヶ条は、意識するだけですぐに取り組めるものばかりですので、自分にはここが足りないなと言うところがありましたら、すぐに試してみてくださいね。

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