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婚活には妥協が必要?結婚に失敗しないための妥協について

昨今の子供に対する虐待死事件。
何よりも大切なはずの子供の命をこんなにも粗末に扱うことの出来る人でなしがたくさんいることに驚きます。
のっけからヘビーな話題で大変申し訳ないのですが結婚を語る上でとても大切なことだと思うのです。

この女性がどこで選択を間違えたのか、それは明らかです。
出会ってはいけない人間と出会い、結婚してしまったからです。
結婚相手を間違えたから、その一言です。

親なので叱ることは勿論有っても、死んでも良いと自分のエゴで、自分の感情で子供に暴力を振るえる男性とは絶対に結婚してはいけないのです。
子供でなく自分に対する暴力でも、親兄弟に迷惑を掛けます。

まして、子供を持ってはいけない男女が子供を持ってしまったら、こうした悲劇が起きるということです。
こうした悲劇の中に自分の身を置かないために、しっかりと相手を見て感じて、すべき妥協としてはいけない妥協を考えて頂きたいのです。

自分の成長と共に相手を見る視点が変わる

夕日の前で手を繋ぐカップル

児童虐待は極端な事例でしたが、妥協という言葉は諦めという感覚で捉えてしまうと後ろ向きになります。
妥協ではなくて、自分が成長したので相手に対する視点が変わった、と捉えてはいかがでしょう。

まずは、すべき妥協の方から述べて見ます。
先程も書きました通り、妥協というと後ろ向きでネガティブになりますが
上手な妥協というものは生きてゆく上で婚活に限らず必要です。
それは側から見れば妥協と捉えらえるかもしれませんが違います。
先程も書きました通り、自己の成長による対象を見る視点の変化です。

絶対に年収1000万円以上ないとダメだと思っていたのだけれど、年齢が近く優しい人なので、700万円あれば良いとか
年齢が理想より高いけれど、尊敬できて若々しいし高年収なので良いとか相手を柔軟に見て判断することです。
自分も相手の理想とは違うかもしれないのだから、お互い様だと思える大らかさです。
今まで結婚を決められて婚活を卒業して行かれた方々にお聞きすれば、100%理想通りですと仰る方は一体どれくらいいることでしょう。
しかし、皆さん幸せいっぱいにご退会なさいます。

それはなぜでしょう。
自分の気持ちに折り合いがついて、一番大事な部分を満たしてくれる相手だからこの人しか自分にはいないと思うのです。
婚活を始めた時点の理想通りでなくとも、結婚を決めた時点では理想100%の相手になるのです。
その一番大事な部分こそが優しさ、思いやり、心の温かさだと思います。

勿論、結婚は現実ですし、綺麗事ではありません。
お金は最低限これだけはないと困るという基準は人それぞれあることでしょう。
人柄と経済的な部分は車の両輪のようなもので、どちらか一つでは走れないのです。
条件全て譲れないと頑張って、何年も婚活をして結果年齢を重ねて行けば、益々婚活は困難になり、理想の人からはどんどん遠のいてしまいます。
それなら、今の自分が出会える方の中で1番最高と思える方を愛せれば幸せになれます。
それが幸せになる秘訣なのではないかと思います。

婚活では好きな人との結婚は諦めなければいけない?

赤ちゃんを囲む夫婦

好きな人と婚活で結婚できるとは思っていませんでした。
女性の会員様が本当によく仰るお言葉です。
婚活で結婚相手を見つけると決めて活動を始めた時から、多くの方がなんとなくそれほど好きでもない人とお互い条件だけを見て結婚して行くのだろうと思うようです。

なぜそういう固定概念、先入観が生まれてしまうのか分かりません。
もしかすると、昭和2-30年代のお見合いを想像していらっしゃるかもしれません。

実際につい先日もご結婚の決まった女性とお話したのですが、婚活を始めた時に、きっと自分は好きな人とは結婚出来ずに妥協するんだろうと、そう思っていましたと仰いました。
でも実際は、こんなに好きになった方と結婚出来たので、その思い込みはなんだったんだろうと思います、と仰いました。

また、最近ご成婚のお祝いのランチにご招待させて頂いたお二人のうちの女性からも
『私は絶対に好きな人と結婚すると決めていました。でもそうはならないのだろうかという不安な気持ちがありましたがそれは単なる思い込みでした』
と嬉しいお言葉を頂きました。
なぜか皆様こんな風に婚活を捉えていらっしゃって悲しいです。
好きでもない人と結婚することの方がおかしいと思うのですが、いかがでしょうか?

しなければいけない妥協、いえ視点の変化はあると思いますが
好きな人と結婚する、お互いがお互いの夢を叶えてあげたいと思えるような人を結婚相手として選ぶ
私はこれは絶対に譲ってはいけない基本だと思っています。

結婚すればお互い育ってきた環境による価値観の違いなど、人生の中で考え方の違いはいろいろあって衝突もしますから、好きな気持ちがない夫婦がずっと暮らして行けるのか甚だ疑問です。

婚活でしてはいけない妥協とは

反対にしてはいけない妥協について書きたいと思います。
冒頭に書いた通り、結婚してはいけない人がいます。
自分しか愛せない人、弱い者に暴力を振るう人、不平不満の多い人
相手の立場に立って物を見ることのできない人、反省のない人、
挙げて行くとキリが無いのですが、あなたがDVの被害に遭わないように少しでも感じるものがあったら、明らかになるまで結婚してはいけません。
直感できっと感じるはずです。

でも、高条件の人だからと悪い点は見て見ぬ振りをしてしまったり、あるいは、治る治せると思ってしまうことは危険です。
DVは病気ですから、そういう人には近づかないことが1番の防衛策です。
あなたの命より大切な子供の命が危険にさらされてしまうからです。
これ以上の悲劇はこの世には無いと思います。
安らげるはずの家庭が1番の苦しみの場になるなんて、考えただけでもゾッとします。
これ程虐待が増えているのですから、人ごとと思わずに自分のこととしてお考えになったら良いと思います。

避けるべき男性の見分け方

ココアとドーナッツとタブレット

次に選んではいけない男性ですが、見分け方をいくつか書いて参ります。

1、言動不一致の人

言っていることとやっていることが明らかに違っていて一致しない人、いますね。
口が上手だったりすると、ついつい騙されてしまいそうですがしっかり行動を見てください。
口ではなんとでも言えます。
行動が全てです。

2、大きなことを言う人

身の丈に合っていない大きなことを言う人も要注意です。
本当に出世する人も中にはいますが、大部分は言っているだけの人が多く
振り回されてしまいます。

3、弱い立場の人に横柄な人

これもよく女性会員様が仰るのですが、ラウンジのスタッフに横柄だったり
いわゆる目下の立場の人に対する態度が悪い人も嫌われます。
紳士的な態度の方は一緒にいても居心地が良いですね。
ただし、理不尽な場面では理性的にきちんと伝えねばならないことを伝えられる人が良いでしょう。
他所で言いたいことが言えない人は、内弁慶タイプですから溜まったストレスを家族で発散させるかもしれません。

4、共通点が見出せない人

例えば映画を観たいと思っても観たい映画のジャンルが全く違う、音楽を聴きたいと思ってもうるさいと言われる。
面白いと思うツボも全く異なる、旅行に行きたいと思っても家が良いと言われる、これでは最初の頃の一緒にいるだけで楽しい時期が去った後はどうやって暮らして行けば良いのやら、ですね。
皆様もよく気にされる『お互いの共通点』ですが、やはり重要なものだと思います。

5、気分にムラのある人

気分屋でその日によって気分に浮き沈みのある人は一緒に暮らすのは大変です。
やはり穏やかであまり怒らない、感情の安定している人が結婚相手には一番です。
こちらも年齢と共に変化する事柄ですが、若い頃はちょっとヤンチャで激しい性格の人に惹かれるかもしれませんが、
年齢と共に穏やかな人に惹かれる人が圧倒的に多くなります。
二人が若い頃結婚し、同時に年を重ねるのなら多少ヤンチャも有りですが、ある程度年齢を重ねてから選ぶ相手なら絶対に穏やかな人を選ぶことです。

相手への妥協点を探ってみる

夜空の下のカップル

最初に書いた通り、妥協ではなく視点の変化なのですが、これはやはり書き出すとはっきりすると思います。
譲れる部分、絶対に譲れない部分、これをいくつでも書き出して毎晩必ず読んでから眠ると効果的です。
しっかりあなたの潜在意識に入ってくれるので、もしもの時にキチンとこの人は違うと教えてくれるはずです。

女性は一旦気持ちが動き出せば、一途に思うものですが、そのスイッチが入るのが男性より遅くて慎重なので、ズレが生じるのですがこれはもう本能的な部分だと思います。
自分と自分達の子供の人生が掛かっているのですから、男性選びは慎重になって当然です。

婚活には妥協が必要か まとめ

良い意味でも悪い意味でも、あなたの人生の分岐点になる結婚。
穏やかに仲良く暮らせるのかどうか、気にして欲しいのはこの一点だけです。
穏やかに暮らすのに必要なのは、精神的に、そして経済的に、身体的にも安定していることです。
人は若い頃は自分の夢を叶えることにまずは夢中になって生きています。
しかし、先程も書きましたが人生の中盤になって結婚した後は相手の夢を叶えたい、叶える応援をしたい、と思えることが大事だと思うのです。
それが自分を選んでくれた相手に対する愛です。
婚活で結婚した皆様は、きっと妥協したとは思っていらっしゃらないはずです。
そして、結婚相談所で出会うことは好きな人と結婚するためだと、より多くの方に知っていただきたいと私は心から思っています。

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