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婚活するシングル達!活動はいつから始めるのが最も効果的なのか

婚活をいつから始めていいか分からない、いつまでに始めなければいけないのか分からない。
仕事や学業、様々な理由で恋愛していない期間が長くなってしまい、
本格的な婚活はいつから始めて何をしてよいか分からない。
様々な理由で婚活を始めるタイミングを悩んでいらっしゃる方はたくさんいると思います。

ご自分の年齢のことも考えているかと思います。
世の中には結婚適齢期と言われるものもあります。

全国14ヵ所に結婚式場を展開するアニヴェルセルが2018年に行った全国の20代〜40代の
既婚男女618名の方を対象に、
「あなたは、いつ結婚しましたか。」
「その年齢で結婚をしたことのメリット・デメリットをそれぞれ具体的にお書きください。」
のアンケート結果より一般の方々結婚の時期についての傾向が分かります。

①1位 26歳〜34歳(50.4%)

1位は「26歳〜34歳」で、約半数の方がこれに該当しました。仕事が落ち着き、
将来への展望も見え始めるのがこの年齢。
結婚に踏み切るには最も適した年齢といえるのかもしれません。

②2位 〜25歳(39.6%)
2位は「〜25歳」で、こちらも約4割の方が該当者です。
晩婚化が進んでいるといわれる昨今でこの数字は意外な気がしますが、
若くして結婚された年長の方たちが数字を押し上げているようです。

③3位 35歳〜(10.0%)
3位は「35歳〜」。丁度1割の方が該当です。
この数字も晩婚化には反しているようですが、数年後に同様のアンケートをとれば、
また違った結果が見えてくるのではないでしょうか。
出典元 アニヴェルセル株式会社

男性女性の結果をまとめると34歳までに実に90%もの人が結婚をしています。
この結果から一般的な結婚適齢期は26歳〜34歳までと言えるでしょう。
しかし、適齢期だからといって自分の年齢だけで婚活するかしないかを決めるのは
ある程度の基準になりますが、それだけで決めてはいけません。

「いつから」始めるか、それは、自分の結婚の目的を明確にして、「結婚するんだ」と
はっきり決意した瞬間から婚活が始まります。
年齢が低くても高くても、自分で行動して結婚する、と決めた時からが婚活です。

妥協や惰性で婚活サイトやアプリに登録したりしても、良い結果を得られるとは限りません。
強い意志を持って行動することで、相手の方にも気持ちがしっかり伝わるものです。
このブログ記事では婚活をいつから始めるか、のタイミングのつかみ方やポイント、そしておすすめの自己分析の方法を紹介します。

笑顔の女性

シングルの婚活はいつから始めたらいいの?

性別・年代別の結婚を意識する年齢とタイミング

上にも書きましたが、婚活は自分でしっかりやると決めた時からがスタートになりますが、
そう思うきっかけも存在します。
多くの人は周りの影響を受けることが多いです。自身の年齢、仕事の転機、
周りの結婚などが要因になって自分の結婚を意識しだします。
こちらは一般的に結婚を意識始めるタイミングの一覧です。

女性・20代前半〜

自分の人生プランをしっかり設計して年齢的にも有利になる早いうちに結婚したいと
思っている人がライフステージの変化をタイミングに結婚を意識することが多いです。

27歳から32歳

いままで仕事に夢中だった人が周囲の友達や親戚が結婚・出産ラッシュで、
置いて行かれてしまったと焦りや不安を感じたことがきっかけで婚活を始める方もたくさんいます。

33歳以上

一度は結婚を諦めて仕事一筋で生きると決めたけど、
やはり自分も子供が欲しいと意識し始めることが多いタイミングです。

男性20代後半

周りの結婚を見てそろそろ自分もと思い、
また仕事も責任ある仕事を任されるようになりある程度安定するタイミングで結婚を意識します。

40歳前後

30代は仕事や趣味に没頭して今まで楽しく過ごしてきたが。
この先こと、老後のことを考えた時に独り身を寂しく感じるようになると
婚活を始める方が多いようです。

特徴的なのは女性は早い段階で結婚を意識していることです。
結婚をしたい、という思いが強く、結婚市場で有利なうちに婚活を成功させてしまおうと思っていて、
様々な婚活ツールを活用したり、書籍や婚活情報サイトで積極的に情報収集をします。
結婚するという強い意識をもって行動する方が多いです。

上記の一覧で男性で特徴的なのは、結婚を意識しだすのが20代後半になることです。
女性とは逆に年齢の若さはマイナス要因になることがあります。
収入の安定性や責任感などの面で年齢を重ねることによって上昇するステータスが
あることが原因と思われます。

実際に婚活はいつから始めたら良いか

女性と男性で結婚に対する意識や価値観に違いはありますが、
年齢で分類すると上記の一覧のような結果になりますが、
やはり、大事なことは「自分は結婚する為に行動するんだ」と決める事です。
女性においては一般的に年齢が若い方が、多くの男性からアプローチを受ける確率は高くなります。
年齢が若いからといって何も考えないで婚活していても、その後の生活を含めて成功しやすいとは言えません。

男性も若いからと言って結婚してはいけないわけではありません。
婚活は、結婚したいと意識して「なぜ結婚したいか」「結婚してどうなりたいか」
を具体的に考え出した時に始まります。
意識が行動を変えます。
そして行動は結果を引き寄せます。

何も婚活サイトや結婚相談所に登録したときが婚活のスタートではありません。
自分を見つめ直し結婚について具体的に考える時間も婚活です。
婚活は結婚するための活動ですから、自己分析や理想の相手の条件や、
どんな結婚生活を望むのかを考えることも非常に大切です。
婚活サイトや結婚相談所で婚活パーティーやイベント、お見合いを始める前の
準備として考えるべきこともあります。
この先に記してあるのでご覧くださいね。

浜辺で手を繋ぐカップル

結婚を意識したときに考えるべきこと

結婚相手のイメージを明確にする

まず自分が理想とする相手のイメージを明確にします。
このイメージによっては相手の方の属性によっては周りの人の繋がりで参加した合コンや
街コンなどのライトなイベントには出会いがない可能性があります。
そして、その理想の相手が今の自分に振り向いてくれるかの検証材料になりますので、
しっかりイメージを明確にしましょう。
具体的な特徴にまで落とし込めると良いでしょう

年齢、居住地、職業、年収、趣味、インドア派かアウトドア派か、可処分所得はどのように使うか、
価値観など、細かければ細かいほど良いですが、

ここで注意が必要です。
理想の相手をイメージしてその条件に縛られすぎて、相手の方を選ぶハードルを
高くしすぎてはいけません。
次の項で説明しますがこのイメージが絶対条件でないことは理解しておいてください。

結婚相手に希望する条件の最低条件と優先順位を設定する

前項で理想の条件を具体的にイメージしてもらいましたが、
ぴったり合致する人に出会うことはなかなか難しいでしょう。
まず自分がどういう結婚生活を送りたいか、結婚の目的が重要です。
子供も両親も仲良しで休みにはみんなで出かけに遊びに行くような結婚生活に憧れる人が
相手の方の条件が年収や趣味その他の条件を全てクリアしているのに、
インドア派だったり、子どもは欲しくないという人だったり、仕事一筋で海外赴任にも
すぐ行ってしまうような人とは思い描いていた結婚生活は送れないと思います。

自分が望む結婚生活には何が一番重要かを明確にしましょう。
生活水準、価値観、趣味の共有、安らぎ、様々あると思います。
絶対に譲れない条件を決めましょう。

次に、その他の条件で相手の方がこちらに望む条件と相違があった場合、
どこまで歩み寄れるかの最低条件を設定します。

例えば、結婚後の居住区についてです。
相手の居住区に引っ越すのか、全く新しい場所に家を買うのか賃貸か、親のいる実家で同居するのか、
それによって生活スタイルも必要な収入も変わってきます。
今している仕事にも影響を及ぼします。
自分はどこまで歩み寄れるのか、ここまでは譲れないというラインをあらかじめ決めておきましょう。

イベントなどカップル成立となった場合でも結婚相談所でのお見合いからデートになった場合でも
その先の交際へ進むかの判断に迷いがなくなります。
そして、自分主体でいることができます。

自分を客観視し見つめ直す

ここまでで理想の相手の条件と自分の条件設定ができました。
ここで、自分の棚卸をします。
自分のこれまでの経歴、現在の収入、職業、特技、好きなこと、嫌いなこと、
できること、できないこと。
あと、大事な項目として、自分が楽しいと感じること、ワクワクすること、
興味があること、やりたいこと、嫌な気分になること、やりたくないこと、辛いと感じること。
これらを思いつく限り紙でもパソコンやスマホのメモ帳でもよいので書き出してみましょう。
出来れば大きめの紙の方がやりやすいと思います。

大事な項目で上げたものはポジティブな面とネガティブな面に分かれていますが、
それらをポジティブとネガティブにグループ分けすると共通点が見えてくることがあります。
また、これまでの経歴や特技、趣味などと結びついていきます。
それらを「何故そう感じたか」「(趣味なら)何故それに取り組んだか」を考えてみると
根底に自分のテーマが見えてきます。
こういうことがしたい、こうなりたい、という芯のような部分が見つかります。
それは大概にして自分の求める結婚像やこれだけは譲れない部分にリンクしてきます。

この自分の棚卸をすることで、自分の詳細なプロフィールが作れ
自分が希望する結婚の条件と最低条件に「現在」満たしている部分と足りない部分が見えてきます。
それをもとに、出会いを求めるほかに自分を高めるための指標になります。
婚活は出会いを求めるだけでなく、理想の相手と幸せな結婚をするために自分の内面も高めなければなりません。
自分を客観視することで、そこまで最短距離で行動できるようになります。

余談ですが、周りの友達や同僚、家族などに
自分の印象や、すごいところを聞いてみましょう。
意外に自分が想像していた答えと違ったものが返ってくるものです。
こんなことを改めて聴くのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、自分を客観視しても
他人から見る自分、本当に客観視したものは違うものです。
その意見で共通するフレーズが出てきますので、それも気に留めましょう。

相手の方に「結婚したい」と思われる人物になる

ここまでの自己分析で、理想の相手像、自分の結婚の基準となる条件、現在の自分が分かりました。
そこで一旦理想の相手像のことを考えます。
「この人はどんな人だったら興味を持つだろうか」
「どんな人と一緒にいたいと思うだろうか」
ということにフォーカスします。

要するにその人の立場になって、その人が思う理想の相手像をイメージするのです。
そして、相手のプロフィールにどんなことが書いてあったら興味を持ってもらい
会ってみたいと思うかを考えます。
その興味を引くであろうポイントを自分のプロフィールに反映させるのです。

また、自分の棚卸した中から他の人より突出してできることなどのあなただけの
強みもピックアップしましょう。
そうすることで、プロフィールを見てもらったときに、あなたがとても魅力的に見えるのです。
もちろんそれはちゃんと自分ができる範囲のことでなければいけません。
無理して相手受けが良いことを書いて、いざお付き合いしてみたら全然できなかった
というケースは最悪ですのできちんとできることを書きましょう。

また、今はできないが相手の求めていると分かればできるようにする、
ということも可能ですのでこの分析・想定は重要です。
今できないから諦めるというのは早計ですよね。
今の自分を受け入れて、ゴールに向かって変化していくことも婚活です。

シングルの婚活に手遅れはあるのか?

婚活に手遅れはないと思います。
前にも書きましたが遅くても早くても結婚のための行動をすると決めた瞬間からスタートです。
最近では晩婚化とも言われていますし、ご高齢同士の結婚という話も
ニュースで目にすることもあります。

20歳年上と結婚したなどの「年の差婚」や年収にも差のある「格差婚」など
結婚に関する新しい言葉もどんどん出てきています。
結婚が多様化するなか、結婚適齢期というのはあまり意味のないものかもしれません。
自分なんかもう手遅れだなどと悲観的にならずに、結婚相談所などにご相談に行くと良いと思います。
無料相談や体験カウンセリングなど行っているところもあります。

婚活サイトでも月額料金がある程度するプランを利用していればサポートを行うところもあります。
婚活を成功させるには、まず第一歩を踏み出すことが大切です。
活動は一人でやるには大変なところも多いので、いろんな人やサービスを頼ってもいいんです。
当相談所も困ったことがあればサポートできる体制が整っていますので、ご相談くださいね。

紅葉の中を散歩する家族

婚活はいつから始めるかのまとめ

かなり長く書いてきましたが、まとめとしては
・婚活が始まるのは自分が結婚すると強く決めた時
・そう思うタイミングは男性女性とも年齢による周りの環境の変化であることが多い
・婚活は出会いだけでなく自己分析も活動のうち
です。

結婚に対する思いは人それぞれです。
その中で相手のことを想い、自分のことも伝える、
そして一緒にいたいと思ってもらえるということは素敵なことですよね。

婚活はいつから始めても大丈夫です。
結婚のイメージを漠然と持つのではなく、具体的にすることで行動することも明確になりますので
いつから始めるかが重要ではなく、どう始めてどう行動するかが重要です。
そして、明確にした理想の相手がどこにいるかを見定めることも重要です。

結婚相談所には膨大な量のデータがあります。
きっとあなたの希望する条件の人もいると思います。
活動に対するアドバイスやサポートもできますので、婚活を自分の望み通りに成功させたい、
なるべく早く婚活を終わらせたい、と思っている人は結婚相談所がオススメです。
理想の結婚に向けて一歩踏み出してみましょう。

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