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【男性編】服装でお見合い成功率をグッと高めよう

結婚相談所では理想の相手を見つけ、数回のお見合いを重ねて交際を深めます。

双方の合意のもと場が設けられる特性上、第一印象が非常に重要なポイントになります。相手にネガティブな印象を持たれてしまっては、次に会うこともできなくなってしまうためです。ですから、まずは身だしなみに気を配り、第一印象を良くすることが大切です。

しかし、お見合い初心者の方は服装選びに悩むことも多いでしょう。相応しくない服装を選んでしまうと、失敗に終わる可能性もありますし、一般的なデートで着用するようなラフな格好では、お見合いのTPOにマッチしないこともあります。

そこで、今回はお見合いをする際の服装について、基本のスタイルから注意点までご紹介します。お見合いの成功を左右する服装の選び方をチェックして、ぜひチャンスをつかみとりましょう。

お見合いではスーツが間違いなし

最近はコロナ禍の影響でオンラインでのお見合いや、若干カジュアルなお見合いも増えましたが、一般的にはホテルのラウンジのようなフォーマルな場所で行うことが基本です。そのため、IBJ(日本結婚相談所連盟)でもお見合いではスーツ(最低でもジャケット)を着用することと定められています。

女性が結婚相手に求める要素として、誠実さや勤勉さ、清潔感などがよく挙げられますが、こうした印象を相手に持ってもらうのにスーツが役立ちます。
スーツの色を選ぶときはネイビーかグレーがおすすめです。ホテルのラウンジなど照明が暗く落ち着いている場所では、ブラックのスーツだと暗い印象を与えてしまうこともあります。また、スーツの柄は主張の少ない無地がおすすめです。

一方で、シルエットが大きすぎたり、タイトすぎたりするような、サイズが合わないものを着用するのは止めましょう。大きすぎる肩パットが入っているものや袖が長すぎるもの、ウエストの絞りがなくだらしない印象を与えるものも相応しくありません。このようなスーツしか持っていないのであれば、これを機に体にフィットしたものを作り直すことをおすすめします。

引き締まったスーツでかっこよくキメれば、女性に「もう一度会いたい」と思ってもらえるはずです。

カジュアルが好ましい場にはジャケパンスタイル

スーツよりもう少しカジュアルにキメたいという方は、ジャケパンスタイルもおすすめです。ジャケットやシャツ、パンツそれぞれのポイントを簡単におさらいします。

まずは、ジャケットのポイントです。素材に注目して、大人っぽく上品なイメージを与えるウール素材のものを選びましょう。シンプルで清潔感のある雰囲気を演出できるよう、柄は無地のものがおすすめです。色はネイビーやチャコールグレー、黒がベターです。

次に、シャツのポイントです。シャツは襟付きのシャツを着用しましょう。素材は天然繊維の綿がおすすめです。ジャケット同様、清潔感を意識して白色で無地のものを選びましょう。アクセントを効かせたい場合は、爽やかな色合いのものや、胸元にワンポイントの刺繍が入ったものを取り入れてもいいかもしれません。

最後に、パンツのポイントです。パンツは細身のチノパンがおすすめです。色は明るいベージュ、柄はもちろん無地のものを選びましょう。ジャケパンスタイルにジーンズのパンツを選ぶ方もいますが、ラフすぎるのでお見合いの場には相応しくありません。あくまでフォーマルの範疇でのラフさを意識しましょう。

カジュアル過ぎる服装はNG

既にお見合いの日取りが決まっている方の中で、お見合いの場所としてカフェがセッティングされている方もいるかもしれません。フォーマルな雰囲気でないカフェも多いですが、だからと言ってジャケットを羽織ることなくシャツ一枚で挑むことは控えましょう。

また、素の自分を見て欲しいと考えて、普段着のようなTシャツで出向くのも止めましょう。キャラクター柄のTシャツや派手な色のTシャツ、ダメージジーンズなども避けるべきです。

自分なりにキメていたとしても「一緒に歩きたくない」と思われてしまえば、今後お付き合いする可能性はほぼありません。清潔感があり、不快感が無いことを基準に服を決めましょう。

夏・冬でスーツを使い分ける

お見合いを控えている方の中に、日常的にスーツを着用しないお仕事をしている方もいるかもしれません。特に、そのような方は所有しているスーツの数が少なく、夏物・冬物どちらかのタイプしか持っていない方も多いでしょう。

一見しただけでは分からないだろうと、夏場のお見合いにも関わらず冬物のスーツを着用する方もいるかもしれません。しかし、相手によっては違和感にすぐに気づき、「TPOの意識がない方なのかな」「本気で婚活しようと思っていないのかな」と思われてしまう可能性もあります。そのため、季節に合うスーツを持っていなければ、新調するようにしましょう。

小物にも気配りを

お見合いの場に相応しいコーディネートは服装だけで成立するものではありません。清潔感のある印象を持ってもらうためには、バッグや靴、財布などの小物にも気をつかう必要があります。

リュックサックはNG

まず、バッグに関する注意点からご紹介します。男性はリュックなど大きな荷物入れを使うことが多く、それをお見合いの場にそのまま流用する方もいます。しかし、お見合いの場に大きすぎるバッグやリュックは相応しくありません。

スマホやお財布だけをポケットに入れた手ぶらスタイルが好ましいです。仕事の後にお見合いをする場合は、適度なサイズのレザーバッグを使うようにしましょう。女性がNGなのはボディバッグやクラッチバッグです。クラッチバッグは例えお洒落なものであっても女性受けが悪く、気持ち悪いと思われてしまいますのでご注意ください。

靴・財布は革製品を

次に、靴と財布の注意点をご紹介します。カジュアルさを意識すると、どうしてもスニーカーを選びがちですが、女性に幼稚なイメージを与えてしまう可能性があります。そのため、スーツスタイル・ジャケパンツスタイルを問わず、革靴を選ぶのが無難です。

また、普段からビニール製の財布や、中身がパンパンに詰まった財布を使っている方もいるかもしれません。しかし、それではスマートな印象を与えることはできません。お見合いの際には革製の財布を用意し、中身を整理しておくよう準備しておきましょう。

清潔感を重視した服装が成功率を上げる

ここまで、男性にフォーカスして、婚活でのお見合いの服装をご紹介しました。
今後婚活を控えていて、スーツスタイルよりもっと自分らしい服装でお見合いに行きたいと思っている方もいるかもしれません。しかし、今回ご紹介した服や小物でコーディネートをすれば、きっと成功に近づけるはずです。

自分らしい服装を見せるのは、お付き合いが始まってからでも遅くありません。もしも、その時に印象がガラリと変わったとしても、お相手の女性は「お見合いのために頑張ってくれていたのだな」と思ってくれるでしょう。まずは、清潔感を重視した服装を選んで、お見合いを成功させましょう。

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